How to use

あなたの街の延焼リスクは、 3ステップで分かる。

QuakeFire Sim は、東京23区の約 400 万棟の建物データを使って、 任意の地点で地震火災が起きた時の延焼シナリオを可視化するツールです。

STEP 1

地図をクリックして地点を選ぶ

東京23区内であれば、自宅・職場・実家・気になる場所、どこでも選べます。地図上の任意の場所をクリックするだけで、その地点を中心にシミュレーションが始まります。

  • 地図はマウスドラッグで移動、ホイールで拡大縮小
  • 検索機能はまだないので、地図を動かして探す運用
  • クリックすると緯度・経度が左サイドバーに表示される
35.6895, 139.6917
STEP 2

半径を調整して対象エリアを決める

左サイドバーのスライダーで検索半径(200m〜3000m)を調整します。半径が大きいほど見ごたえがありますが、処理時間も増えます。最初は 1000m(デフォルト)で試すのがおすすめ。

  • 半径 1000m は街区レベルの可視化に最適
  • 半径 3000m は区全体の傾向を見るのに便利だが、建物数が多く処理が重い
  • 建物数の上限を超えるとエラー。半径を小さくして再試行
SIDEBAR 選択地点 35.689 / 139.691 検索半径 200m 3000m 1000m 半径に応じて対象エリアが変化
STEP 3

延焼シナリオを可視化する

「シミュレーション実行」ボタンを押すと、乱数に基づいた火災の出火・延焼シナリオが地図上に描画されます。赤く染まった建物が「延焼する可能性のある建物」です。

  • レイヤー切替: 耐火構造種別・建物構造・建物用途・延焼クラスタ
  • 2D / 3D 表示の切替あり(3D は建物高さが見える)
  • 「固定 seed」で何度やっても同じ結果、「ランダム」で毎回違う結果
延焼中 延焼範囲 延焼しない 焼失予想: 32棟 seed: 42

機能のポイント

レイヤー切替

耐火構造種別・建物構造コード・建物用途・延焼クラスタを色分け表示。建物の性格を一目で比較できます。

2D / 3D 切替

2D で全体俯瞰、3D で建物の高さを含めた街並みを確認。どちらも同じデータから生成されます。

再現性のある乱数

固定 seed モードで何度実行しても同じ結果。プレゼン・議論用に便利です。ランダムモードで統計的な傾向も確認できます。

よくある質問

Q. データはどこから来ているの?

東京都が公開している建物データ(構造・用途・耐火性能・延焼クラスタ等)と、PLATEAU の 3D 建物形状データを組み合わせて使っています。東京23区の約 400 万棟がカバー対象です。

Q. シミュレーション結果はどこまで信用できる?

本ツールは防災啓発を目的としたコンセプトです。延焼モデルは公開データに基づく簡易版で、実際の地震時の被害を正確に予測するものではありません。あくまで「どの地域がより危険か」の相対的な比較にお使いください。

Q. 自分の住所で検索できる?

現時点では地図を手動で動かして場所を探す仕様です。住所検索機能は将来的に追加を検討しています。当面は Google Maps などで大まかな位置を確認してから、シミュレータで該当エリアに移動してください。

Q. 「延焼クラスター」ってなに?

火災が燃え広がる「運命共同体の範囲」を示す概念です。詳しくは 延焼クラスターとは のページで解説しています。

準備できましたか?

まずは自分の家の近くから、試してみましょう。

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